列名の破損

参照するテーブルがリンクテーブルなどの場合でクエリーをデザインモードで開く際に何らかの原因で参照出来なかった場合に、選択クエリーの列名に式1など別名が付いてしまう場合があります。(保存しなくても?)このままではこのクエリーの列を参照する際にエラーとなってしまいます。
SQLでは、”列名 as 式xx” のようになっているので、この”as 式xx”を消去することで修復が可能です。
追加クエリーも選択クエリーと同様に列名が式1のようになることがあります。
ただし、追加クエリーの場合は、別名が付いていても動作に支障はないので変更しなくても問題ありません。

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連結の破損

リンクテーブルがつながっていない状態でクエリーを開いた場合など、クエリーのテーブル連結が切れてしまう事象が起こる場合がある。
一旦、テーブル連結が切断されると、リンクテーブルが有効になっても自動的に回復はしない。改めて手動で連結する必要がある。
切断が切れてもクエリーとしては有効なクエリーなのでエラーが発生しない。ただし正しくは動作していない。切断されていることに気が付くのに時間がかかる場合もある。
毎回切断されていないかを確認するのは現実的でない。かといって、すべてのクエリー文を保存しておいて回復するというのも柔軟性がない。
現状、連結の切れやすいクエリーだけクエリー分を保存しておいて回復させるという手法をとらざるを得ない状況となっている。(柔軟性がない。)

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