1.スコープが明確
むやみにPublic変数を使わない。
Private関数はそれと分かるよう命名する。おススメは、末尾をアンダーバーにすること。
※ VBAでは関数名の先頭にアンダーバーが使えない。そこで致し方なしにアンダーバーを関数名の後ろにつけている。
2.勘違いしにくい
あえて式に丸カッコを入れて優先順位を明確にする
- y = 1 + 2 * 3
- y = 1 + (2 * 3)
乗算は加算より優先されるので丸カッコなしで書いてもOKですが、あえて下のように記述するほうが読みやすい(脳みその負担が減る)
3.変数の役割が明確
フラグを表す変数の末尾に「F」「Flg」等を付ける。
4.エラートラップが明確
エラートラップが明確
On Error GoTo SysError_Handler
‘(ここに処理を書く)
Exit_Handler:
On Error Resume Next ‘エラーの輻輳が起きないようにエラーを無視する
‘(終了時に必ず実行しなければならない処理を書く)
Exit Sub
SysError_Handler: ‘エラー時はここへ飛ばす
Resume Exit_Handler ‘必ずExit_Handlerを通過することを保証する
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